2013年03月24日

SUBARU BRZ

本サイトではSUBARU BRZに乗って巡った場所を紹介しています。このページでは、私がBRZに乗る上で気に入っている点を紹介します。

BRZで狭路を走る上での車幅について


SUBARU BRZは、中型サイズの2ドアクーペです。全幅1775mm・全長4240mmと決して小型とは言えませんし、最小回転半径も5.4mとFR車としては小さいものではありませんが、狭い峠道もBRZで走り回っています。車幅が1.5車線程度しかない道での離合でも、不安を覚えることは少ない印象です。
このような印象をBRZに感じるのは、運転した際の見切りが良いことによります。シート高が低いにもかかわらず、ボンネットのタイヤハウス部分が盛り上がっているのを目視でき、車幅をしっかりと把握できるためです。これは、路肩が弱い峠道を走る上で重要なポイントです。

BRZで車中泊


BRZの後部は、タイヤにそって大きく膨らみを持たせたデザインになっています。外から見ると2座席しかないように見えますが、後部座席もちゃんとあります。特筆すべきはトランクの大きさです。後部座席の椅子を倒すことでトランクとフラットになります。対角線で165cmあるため、横になって寝ることが可能です。
スポーツカーに分類される車で車中泊が可能な車というのは極めて少ないと思います。独身でドライブが好きな男性にとっては、かなり魅力的な車ではないでしょうか。二人で寝る場合は、相当親密な仲でないと窮屈でしょう。